やすらぎ山下整体療院 開院までの道、生い立ち

aisatu

 こんにちは、院長の山下文孝です。
2015年9月1日。京都市右京区鳴滝で開院させて頂きました。
これもひとえに皆様のお力添えのお蔭と、心より感謝いたします。

 私は北海道小樽市で、5人兄弟の四男末っ子に生まれました。当時8人家族。犬,猫,ウサギ,十姉妹も家族でした(笑)。私と長女である姉とは9つ離れています。姉は今度こそ女の子が欲しかったらしく、また男の子が生まれたと聞いて泣き出したそうです。いつも私を連れて遊びにいってくれました。私に女の子の服を着せ、近所の人に「可愛い妹が出来て良かったねぇ」と言われるのが嬉しかったそうです。
スタッフ_003 北の大地での生活は厳しく、父は給料を全部飲んで帰って来たこともありました。母は、私を家に置いて、幼い四人の姉兄たちの手を引いて、北海道の雪の夜道を家から離れてどんどん歩いて行ったそうです。姉が母に向かって「文孝ちゃんは?」と私の名前を呼んで何度も問いかけたそうです。母は姉兄たちと一緒に天国へ行こうとしていたのを、姉の言葉でふと我に返って思い留まったそうです。母が生きていた時「もしお姉ちゃんとお前が居なかったらあの時どうなっていたか」と涙ぐんで話してくれました。
 しかし、父は8人家族を養い、5人の子供を育て上げてくれました。末っ子の私は単身東京の大学まで出して貰いました。
孫が出来る頃には、近所でも評判の優しい仲良しのおじいちゃんとおばあちゃんになりました。
 ある日突然、血栓が詰まり父は1日、母は半日で亡くなりました。父が亡くなると、後を追うように母も亡くなりました。天国で仲良く私達を守ってくれていると思います。
私も親となり子供を育て上げ、両親の気持ちが分かるようになりました。今は感謝の気持ちで一杯です。
 母は華道を教えていました。いつも身の周りに花があり、心が落ち着きました。
花は、世話をすればするほどに綺麗になって疲れた心を癒してくれます。恩返しをしてくれます。決して裏切りません。幼い頃は花に囲まれて育ちましたが、それがあたりまえになってしまい、有り難さを感じていませんでした。生活は豊かではありませんでしたが、心が休まる贅沢な環境で育ててくれたと感謝しています。

 私は、血がサラサラしない家系のせいか、幼少のころより肩こり、偏頭痛に、また社会人になって網膜剥離を経験し、眼の不調、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気に悩まされる毎日でした。
 助手である妻も、両親の在宅介護などにより、慢性的な腰痛に悩まされ、ありとあらゆる治療(鍼灸、指圧、マッサージ、カイロプラクティック、整骨、整体、病院;例えば2週間に一度、腰に注射をするために通院するなど)の日々を送っておりました。
ある日奇跡的に、この癒道(いどう)整体医学と遭逢し、私たち夫婦の辛い症状は、劇的に改善に向かいました!
 この上ない健康の大切さを実感し、自分たちの辛い経験を生かし、
「私たちと同じ否、それ以上に辛い症状で悩んでいる方々の辛さを改善することに生涯をかけよう!」と一念発起!堀内大樹先生に師事、修行し、開院する運びとなりました。

 当院は、『辛い症状を本気で改善したい方の専門院!』として、日々進化する癒道(いどう)整体医学の最新治療を取り入れ、お身体各部の不調を、患部に触れずに頭蓋骨など関連するヵ所を調整して、患者様ご自身が本来お持ちの「自己治癒力」により、骨格の歪・硬化した筋肉を正常な状態に戻し、無痛で自然に根本的に改善いたします! アロマテラピーとヒーリング音楽が流れる中で、心も身体もリラックスして施術を受けて頂きます。
 お子様、学生様、アスリート様、OL様からご年配者様、そして医療関係者様(お医者様、看護師様、薬剤師様)他、老若男女を問わず、多くの皆様にご来院頂いております。
 開院初年には、『きょうと子育て応援パスポート』、『京都新聞トマト倶楽部サポーター』、『こども110番のいえ』にも協賛させて頂きました。

 これからも、助手で妻の生まれ育った、この鳴滝の地で、、地域の皆様のお役に立てること、そして、辛い症状の患者様が改善され、笑顔を取り戻されることに感謝し、皆様のご健康とご安全のために粉骨砕身の努力を傾注してまいります
 今後とも尚一層のご支援ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。

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