頭痛

 syoujyou1

施術風景_007 来院の目安:夕方になると頭が重くなる、生理前になると頭痛がする、毎日薬を飲んで痛みを抑えている、目の奥が痛くてたまらない、天候が変わるとズキズキひびく、常に痛み止めを離すことができない、めまいや吐き気、首や肩が凝ったり仕事や学校にいけない、頭痛でぼーとしたり、イライラして集中できない。
 頭痛の3種類のタイプ:偏頭痛・群発頭痛・緊張型頭痛が、「頭痛持ち」の頭痛。頭の血管の収縮や拡大が引き金になるものや、心身のストレスによるものなど、原因は様々です。
 偏頭痛:頭の片側や両側がズキズキ、吐き気を伴うような頭痛が一定の期間をおいて繰り返す。月に1~2回、多いときには週に2~3回発作的に強い頭痛が起こります。脈打つような痛みで、体を動かすと痛みがひどくなり、悪心・嘔吐を伴ったり、音や光に敏感になります。20~40代の女性に極めて多く見られるのが特徴です。
 群発頭痛:激しい痛みが片側の目の奥に起こります。「目の奥をえぐられるような」・「柱に頭をぶつけたくなるような」と激しい痛みが、片側の目の奥に起こるのが特徴です。涙が出て、目が充血し、鼻水がでるなどの症状を伴います。 多くの場合、年に1~2回、期間は1~2ヶ月、毎日のように激しい頭痛が繰り返します。
 緊張型頭痛:肩や首すじのこりとともに、頭が締め付けられるような痛み。精神的、肉体的なストレスも引き金となり多くの場合「頭に輪をはめてしめつけられる」と表現される頭痛です。毎日のようにおこる頭痛ですが、それほど強い痛みではなく、仕事や日常生活ができないほどではありません。
 その他の頭痛
顎関節症から来る頭痛:顎の筋肉は側頭筋という耳の上にある筋肉の緊張でも頭痛の原因になります。 側頭筋は耳の上についているので片噛みをしていたり、こめかみの回りが痛む場合はあごのズレによる頭痛の可能性もあります。また、寝ている時の食いしばりや噛み締めから頭痛になることも多々あります。
天候による頭痛:低気圧は頭蓋骨内の圧力が変化します。脳内の血管が収縮され、三叉神経を刺激し、頭痛が起きます。低気圧の日には血圧が下がり、肩こりや首のハリなど、脳内へ循環する血液(酸素)が不足し、血管がストレスを受け拡張します。そして、神経を刺激して頭痛が引き起こされます。
 ※頭痛改善の整体:頭痛もクセや姿勢、後頭骨や首、腕、カカトなどが関係しています。前頭骨や蝶形骨のゆがみ、首や腕など調整しながら、頭蓋骨のバランス矯正を行い、頭痛を改善していきます。
 激しい痛みの頭痛の場合は、脳の疾患の頭痛のなかには、生命に関わる危険な頭痛もあります。 吐き気をともなう激しい頭痛、ときに意識障害、バットで殴られたような突然の激痛、嘔吐などがあらわれた場合は、早めの受診を勧めます。脳梗塞、くも膜下出血、髄膜炎、脳出血、慢性硬膜下血腫。クモ膜下出血や脳出血は命に関わる頭痛です。痛み始めてから1時間の対処で、その後の生死が決まります。

今すぐ電話する
LINEで予約
楽々ネット予約