助手で院長の妻の山下美聡です。
私は、これまで長い間ずっと腰痛とめまいで悩んできました。
30才の時、長女を出産して3ヶ月が経った頃、初めてギックリ腰を経験し、生まれて間もない赤ちゃんを育てるのに腰を使わないわけには行かず、ずっと無理をし続けていたため、二度三度とギックリ腰を繰り返し、それ以来痛みが取れずに椎間板ヘルニアと診断され、慢性的な腰痛持ちになってしまいました。
なんとか良くなりたい一心で、病院の整形外科はもちろん何軒も回りましたし、鍼灸、指圧、マッサージ、接骨院、カイロプラクティック、腰痛の体操教室‥‥などありとあらゆる治療を試みましたが、なかなか自分に合ったものが見つからず苦労をしていました。
また、38才の時、あるストレスからひどいめまいを起こし、またそのめまいも慢性的なものになってしまい、いつもふわふわと雲の上を歩いているようなめまい感が取れず、常に頭が重く、肩こりや首の痛みもあり、不定愁訴が何年も続いていました。
「これらの症状がなくなれば、もっと活動的になれるのに‥」と幾度思ったことでしょう。
そんな時、夫が網膜剥離で右目を手術したのですが、回復が思わしくなく、それまでの一日中パソコンで目を使う製造業の仕事を続けるのは無理だと判断し、これからはできるだけ目を使わずできる仕事、そして人様のお役に立てる仕事をしたいと思い、整体師の道を目指して整体を教えて頂ける先生を探していた時、奇蹟的に堀内大樹先生と巡り逢うことができました。
これが癒道整体医学との出逢いです。
夫が堀内先生に師事してマンツーマンで癒道整体医学を勉強することになった時、堀内先生に私の腰痛とめまいのことを話してみましたら、是非施術を受けるように勧められました。
私は、堀内先生の施術を受ける一方、夫の整体の勉強の時には、施術の実技のモデルとして練習台になり授業も一緒に受けました。
そうしているうちに、どんどん腰痛が良くなり、めまい感も取れて、朝目覚めた時の鈍よりした頭重感がなくなり、頭がとても軽くなって行きました。
いつの間にか気がついたら、肩こりや首こりもなくなってしまっていたのには驚きました。
癒道整体医学に出逢うまでに治療を受けたカイロプラクティックや接骨院では症状を悪化させたこともあって「怖い、不安」と言ったイメージがありましたが、癒道整体医学は決して症状を悪化させることがなく、非常に安心な整体です。
この私の体験から、お体の不調でお悩みの方々に是非、当院の癒道整体医学を受けて元気になって頂きたいと思い、私の生まれ育った京都市右京区鳴滝の地で地域の皆さまのお役に立てるように、院長である夫と力を合わせて頑張って行きたいと思い、開院致しました。
痛みや辛さで、しかめっ面になっておられる方々に是非、笑顔を取り戻して頂きたいと言うのが、私たちの心からの願いです。
どうぞ、宜しくお願い致します。